兼業農家である相棒邸の稲刈りへ。ここ湘南でもお米がたくさんとれます。
まずは小型稲刈り機によって、モーゼのごとく黄金色の稲田が切り開かれます。刈り取られた稲は、一握りごとに麻紐で縛られ、ドサッ、ドサッと脇に落とされていきます。この大きな田んぼと小さい田んぼ、午前と午後、それぞれ二時間ずつほどで刈り終わります。一人工。これが手刈りの頃ならば、10人でやっても一日で終わらないほどのボリュームだそうですから、このような手の延長みたいな小さな機械ですが、稲刈り機ってすごいもんだと思いました。ちなみに一年に一度しか使わない機械であるため、近所の農家に借りているそう。