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わらマシン
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伊那の古道具屋さんでみつけた、「藁綯い(わらない)機」。

手前に藁をつっこんで、ぐるぐるハンドルを回すと、奥のドラムにぐるぐる縄が巻き付けられる仕組みらしい。非電。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-29 12:55
わらわのわらじ
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身の回りの藁製品を探してみたら、これしかなかった。


追記;おっと、これは竹皮100%でした。。という訳で藁製品所持ゼロ。
わが家の畳は藁床じゃなさそうですし。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-28 14:04
わら元年
昨夜は、私史上はじめて「藁(わら)」について思いを馳せた。

わら研究の第一人者、宮崎清さんの講演を聞きに池袋の芸術劇場へ行ったのだ。

大人しく椅子に座って聞く講演会、というのが苦手で「いやいや」編集長に連れられていったのですが(笑)、あっという間の三時間。サンキュー編集長!
宮崎さんの藁への深い愛情が伝わるお話にずぶずぶと引き込まれた。
藁に関する沢山の本を執筆されている方ですが、話術もたくみです。

冬号は藁が影のテーマになる予感。。。

「超高層」が究極に始末の悪いものだとしたら、「藁」は究極に始末のいいもの。
細長ーい日本列島に稲作文化が花開いて以来、藁をあらゆるシーンで日本人の暮らしを支えてきた。しめ縄だったり、神木に巻いたりとか、時には信仰の道具にもなった。美味しいお米を取った後の残りを有効利用する精神、わら細工はどれも美しいし、最後は土に還る。というか堆肥として循環する。いうことなし。
日本人たるもの、この素晴らしい藁文化を簡単に捨てたくない。

今年は残り少ないけど、私的藁元年となろう。

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by ikenouchimiwa | 2006-09-28 13:52
黄金グラフィック
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来週からぼちぼち取材が入り始める。
取材先、設計者との日程の調整や、編集長へ相談、カメラマン氏と打ち合わせ、コンテ作成など。のんきモードからの切り替えがうまくいかない。
その上、最近パワーアップしたはずのMacが絶不調で、

ファーン(立ち上げの音)

なんやらかんやら、再起動をたぶん30回以上、半日以上費やしている。悶々。

こうなりゃ、メールとワープロとインターネットを捨て、
全部手書きと電話とファックスでぃ、とアナログ派宣言(たぶん続かない)。

写真は、アナログでブリリアントなグラフィック。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-26 22:02
おっとっと
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定点観測中の隣人(もみじマーク付き)の現場。
お知らせ看板が相変わらずないので、建築の概要が分からないのですが、
基礎の形状から鉄骨造と判明し、木造と思いこんでいたので軽いショック。

緑色の現場シートはシャワーカーテンみたいに、道にはみ出してるし、捨てコン打設が朝6時前に轟音を立てて始まるし(常識的な現場スタートは8時から、らしいのですが・・・)、相変わらず素人っぽい現場からレポートしました!
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by ikenouchimiwa | 2006-09-25 23:16
屋根より高い・・・
ところかわって、相棒邸の庭。
二階の窓から、屋根より高い、サボテンを見上げる。
住宅は古き良き日本の家という感じですが、なぜか庭は南国風。
お祖父さんの趣味らしい。

いまはサボテンの花の頃。
ココスやサボテンは、なにも南国でなくてもすくすく、恐ろしいほどに生長するそうだ。これ以上、繁殖しちゃあ大変だと、家族はこぼれた種に目を光らせている。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-25 23:07
超高層マヌフェスタシオン
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アンチ超高層のデモ行進というのがあるなら参加してみたい。
超高層ほど始末の悪いものはない。

写真は、もっか建設中の東中野の超高層。30階建て、分譲と賃貸のツインタワーらしい。外壁はもちろん、100m先から見てもそれと分かるペナペナのレンガタイルだ。

たとえば、台場とか芝浦とか隅田川沿いとか、海や川が見渡せるところなら、建てたい気持ちは「百歩譲って」、わかる。

ここ、東中野は、朝4時から深夜1時すぎまで頻繁に運行してる中央線&総武線の線路沿い。 高架なので、車窓からの目線は4階あたりか。たしかに20階以上になれば喧噪はさけられるけど、10階までは雑多な景色で騒がしいだけ。 宣伝文句を見ると「防音対策はバッチリ」とのことらしいが・・・。

どうせ建てるなら、香港島みたいに、超高層好きな人たちが住む島にまとめて建てて欲しい。地に足をつけて暮らしたい人間には、空が小さくなっちゃうし、ペナペナだし、目障りで仕方ない。たとえば、どーせゴミになるんだから、東京湾のゴミ海面埋め立て処分場とかどうだろう?
もちろん風の通り道は空けて建てていただきたいが。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-25 22:52
しきつめる床
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長野県小布施の栗菓子屋小布施堂の敷地内の歩道には、栗の木のレンガが敷き詰められていて、土壁やしっくい壁の母屋や工場にとっても馴染んでいて、いい感じだった。なにせ栗屋さんだし、栗の木は耐候性が高いし、小径木や端材が使えるのもいい。見た目も理屈もいうことなしだ。

レンガでも木でも敷き詰めた床が結構好きだ。しかもタイルじゃだめで、ペナペナじゃだめで、厚みが肝心。表面に出ている分だけ、隠れてその下に存在してほしい。

レンガタイルの壁の家や建物が、一見して薄いとわかるのはどうしてだろう。

アアルトのコエタロが素敵なのは、積み上げたみたいな無垢のレンガの壁だったからに違いない。

今度取材する家の住人が、梁の端材を土間に敷き詰めて一段高い空間をつくっていた。その写真を見て、今日はそんなことを考えた。

写真は福生の米軍ハウスの床。ヘンリボーン。セルフ施工でしきつめるのが大変だったらしい。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-22 19:44
よっこら すうすう はあはあ
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近頃、杉浦日向子ばかり読んで、江戸を夢想している。
副編集長に借りた「百日紅」でスイッチが入ってしまった。
一巻、二巻、三巻とあり「この続きも貸して」と言うと、
「死んでしまったのでこの先はもうない」と返された。
せめてもと、他の作品を読みあさっている。
江戸の風俗を「よっこら すうすう はあはあ」と、描いた人である。
去年急逝した、享年46歳。まことに惜しい。
このころの日本はいいな。江戸とは気が合いそうだ。

最近、『美しい国へ』を書いた人が首相になった。
愛国心は法律で規定するもんではないと思う。
自然とわき上がるものだ。
さんざんぱら日本の美しいものを消した党の人だい。
どの口が言いやがんでぇ、べらんめいっ。

杉浦日向子を読んでいると、粋と野暮、について考えたくなる。
江戸文化は一言で言うと粋の文化。
エッセイでは、政治家はみんな野暮 と書いている。
粋は庶民の意地でありプライドなのだ。

粋とは、大まかに言うと以下の三つに集約されるらしい

一、つやっぽさ
二、意気地(反抗精神)
三、あきらめ(諦観)

二,三が相反するようで面白い。
身近な江戸っ子(=向島出身)が、まさにこのタイプだと思いにんまりする。
美しい国・江戸は跡形もないけれど、精神はかろうじて生きているみたいだ。

粋について語るほど野暮なもんはない、らしいからこの辺で。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-21 23:11
本日発売
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爽やかな秋晴れのきょう、
住む。秋号(第19号)、全国書店で発売でございます。

広告は朝日新聞8面。
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by ikenouchimiwa | 2006-09-21 10:36



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by 池ノ内美和
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