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ザ・デイアフター・ピース
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日付が変わりまして、本日9月21日はピース・デイ ☆
ご存知でしたか?

国連で決議された戦争が(せめて)この一日行われないことを目指す日。

365日、さまざまなメモリアルな日が毎日あり、「へえ、今日は世界平和デーなの、ふーん」と流れていくのですが、

『ザ・デイアフター・ピース(2008)』という映画でこの日制定のいきさつ、一人のうだつのあがらない男(一応俳優)の思いつき、から、国連での決議、各国の要人との対面など、、その過程のドキュメントがとても興味深くわくわくとさせられて、、、。
アンジーやジュードロウが出てきた時よりも、アナン総長が出てきたときの方がカナリうれしかったです・笑
制定後の記念祭典が行われようという日に9.11、、テロがニューヨークで起こり、すごくリアリティがありました。

ザデイアフターピースは2008年の映画ですが、ことしのピースデイに先立って、これもまた廉価な自主上映会が募集され、各地で上映会が行われた模様。

今日は横浜みなとみらいで、ピースデイ関連のイベントUFPFFが行われる。

この映画も、地元の有機貸農園リベンデルに自転車で子連れで観に行きました。ビバ地元☆


二つの映画を重ねて、原発反対につなげるように書く方向を目指しましたが、、その能力が足りず、、
スイマセン汗
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by ikenouchimiwa | 2011-09-21 00:00
平和と環境、まずは環境
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つい最近、二つのドキュメンタリー映画を観る機会を得た。
一つは『幸せの経済学』、もう一つは『ザ・デイ・アフター・ピース』。
環境と平和の映画。
世界を俯瞰すると、問題はこの二つのテーマに集約する。
それはフクシマにもつながる話なのだ。

まずは『幸せの経済学』。
内容は、簡単に言うと、アンチグローバリズム。ローカリーション(地元贔屓と勝手に訳そう)で幸せになろう、という映画。

湘南に越してからは、ミニシアター系の映画を見逃しているけれど、この映画はDVD貸し出しという形で自主上映会を積極的にやっているから都心に出かけずとも地元で観る機会が得られた。

ちなみに自主上映費用は一日52500円。映画代金1500円、一日二回上映するとして35人集まればペイする。何かお店であれば、そこで商品を販売したりもできるし。
上映カレンダーを見るとエコロジー系のお店やイベントスペースで全国的に自主上映会が広まっている様子。

私が見に行ったのも藤沢のへっころ谷という普段は”ほうとう”の食事処(笑)。なかなか狭苦しい店で、どこで上映するんかなーと思ったら、いろいろ釣り下がっている壁に普通にスクリーンが掛けられた。上映前は”ほうとう"をすすってる人もいた。
この手法もこの映画の主題となるローカリゼーションといえるんだろう。イマイチ映画見た気にはならない雰囲気でしたが・笑。


前置きが長くなりましたが、、

監督&ストーリーテーラーはヘレナ・ノーバーグ=ホッジというスウェーデン女性の研究者で、『懐かしい未来』の著者といえばわかる人はいるかもしれない。
10年ほど前、書評でこの本を読む機会があって、私にとってジョゼボヴェの本とともに”アンチグローバリズム”の扉を開けた本だった。ヘレナは30年以上北チベット、ラダックに通い、自給自足に近い暮らしにこそ現代社会の問題を解く鍵があると研究をつづけ、遠い国の話というだけでない、自国の現代的な暮らしに引き寄せて考えられる抽象的でないロジカルな文体にとても説得力があった。

この映画も具体的すぎるほど、具体的。グローバリズムの問題、ローカリゼーションの具体的手法が68分間にぎゅっと詰め込まれてすっきり整理されてる。ヘレナの本気度が伝わってきた・笑

思想はあっても、ライフスタイルはこれでよいのかと見直したい気持ちのある人は見るとよい。
アンチグローバリスト?のためのインデックス的映画、といってもよいかも。

世界中の活動家のインタビューがたくさん挟み込まれている。
政治家、経済学者、思想家、企業家・・・それぞれの活動を改めて知りたくなる。
何しろテンポよく流れていくので一つひとつ記憶できませんが、、後で調べたいと思う。

アンチグローバルの問題を解く鍵は、そのまんま対義語のようだがローカリゼーション、地元贔屓だ。
あんまり遠いもの、多国籍企業のものはなるべく買わない、地元の店、銀行を使う。
日本ではなかなか難しいけれど、わかりやすい例に本をどこで買うか。
100ドルの本を買ったとすると、チェーン店の本屋だと地元に14ドル流れ
地元の本屋だと40ドル流れるそうだ(不動産や雇用のお金も含めて)。地元の小さな本屋だとこの手の知見が得られる本が買えなさそうだけど、、まあ予約という方法がある、、

ただ、この映画では「個人でできることは限りがある」、とはっきり述べている。
社会のシステム、大企業、政治・・・土台が変わらないと・・。

それを変えるのも一人ひとりの力の集大成なのだけれど、
表層的なエコロジーにまどわされてはいけない、ということを強調していた。
ロハス?エコ商品? それっぽいライフスタイル、商品を買うことでとりあえず満足して社会のシステムに疑問を感じない人は少なくないはずだ。
「今行われていることは、ほんとうの自由経済ではない」という言葉も印象的だった。
大企業へは、税金からあらゆる商品開発への助成を受けていたりする。


まとまりのない映画評といえないエントリーですが、、お勧め映画です。
あなたの地元の上映カレンダーcheck it out!
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by ikenouchimiwa | 2011-09-20 23:28



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