去年田んぼから連れられてきた
フナ。メダカと一緒に水槽で飼っていました。まあ、メダカとはつかずはなれずのいい関係だったはずが、このところ時期的に活発なメダカがなぜかフナを追い回すようになってしまいました。で、先頃、フナを故郷の川に放して、水槽にはもとの平和がおとずれました。
初夏、田んぼに川(用水路)から水を引くとき、水と一緒にフナはやってきます。その後、水門を閉めてしまうので、田んぼの水が乾くころには、フナも干上がってしまう。
干上がる前に救出されたフナでしたが、水槽が小さかったせいなのか、メダカを見てそだったせいなのか、このフナは少ししか大きくならなかった。普通に川で育っていたら
30センチ10センチにはなるそうです(小さい頃干上がる前にフナをタモで救って川に返した経験を持つフナ・シンドラー氏より訂正が入りました^^)。環境が身体にあたえる影響は大きいんですね。